セミナー内容 service
【管理職研修】
管理職の活性化がそのまま組織活性、あらゆる問題解決の端緒に
企業の組織活性には、管理職の強い責任感と積極性が不可欠です。会社、管理職者とも、どれほどそれを意識しているでしょうか。管理職研修は、管理職としての指針を学び、「組織」「業務」「カネ」「ヒト」をバランスよくマネジメントするためのノウハウを習得する研修です。 上級管理職研修では、経営する立場から、リスク管理や新規事業の立ち上げなどに必要となる経営数字の捉え方及び、組織全体のマネジメント手法を学びます。プレーイングマネージャーが多い中間管理職者には、まだ、リーダーの自覚が足りないケースも多く見られます。「そもそも管理職者になりたくなかった」「仕事が多すぎる」「自分の数字を追いながら部下の教育などできない」こんな悲鳴にしっかり答えます。
管理職研修の種類は?
管理職研修には3種類あります。 新任管理職研修、中間管理職研修、上級管理職研修では、研修の目的と内容が異なります。
新任管理職研修は、管理職として求められることを学ぶ、スタートアップ研修です。
中間管理職研修は、一般職と会社幹部の間で、どのように組織を円滑に進展させていくか、併せて、将来の会社幹部に育っていくための基礎を学んでいきます。
上級管理職研修は、全社的視野に立って、リスクマネジメントや組織の経営戦略の立案などに必要な経営者の視点を養う研修です。
■「労働時間削減」と「生産性向上」のために、仕事の効率を高め、「生産性」を上げることが求められています
働き方改革や企業間競争の激化に対応するために、あらゆる現場では「労働時間削減」と「生産性向上」という一見両立が難しい課題が示されています。この両立は遅々として進まず、改善の目標すら立たな組織も多いのが現状です。管理職が先頭に立ち、自ら範を示すことが、2つの課題の解決に大いに寄与するものと確信しています。
■現状を疑い、常に自らの力を高め、改革・改善を推進する管理職が求められています
変化や競争の激しい近年では、「リスク」という見えない将来に対する振れ幅も以前より大きくなっています。このような社会に適応し続ける組織をつくるには、管理職が現状に満足せず、常に率先して現場情報にアンテナを張り業務スキルを高め、メンバーやチームに対して改革・改善を推進していくことが大切です。
組織における管理職研修においては、個々の役割認識を高いレベルで醸成し、それを実行・実現するために、一人ひとりが足りない知識・スキルを自覚し、全社で手を貸す体制を構築することを目指します。
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