セミナー内容 service
【生産性向上研修】
研修で生産性向上(業務効率を上げる)を目指すとは?
効率的な時間の使い方、業務優先順位の付け方等を社内コミュニケーションの活性化を図りながら身に着けることを目的とします。
■限られた経営資源(人・もの・金・情報・時間)で最大限の成果をあげる
「働き方改革」のキーワードは、「同一労働同一賃金」「長時間労働の是正」「多様な働き方の受容」です。「労働生産性の向上」はビジネスパーソンにとって喫緊の課題であり、組織で働く一員として、これまで以上に意識するべきものと考えます。近年の人事評価制度も、単に残業が多い社員の姿勢をプラスとせず、その業務遂行内容に重点を置くこととしています。つまり、「限られた時間の中で、最大の成果をあげる人」が評価されるということです。
生産性向上は、利益を拡大させ、事業の成長をもたらします。個人にとっては、昇給・昇格のチャンス拡大、ワーク・ライフ・バランスの実現、職業人としての充実につながります。こういった社員が増えることで、組織への帰属意識が高まり、組織が活性化されます。
■生産性向上研修のポイント
〇社内コミュニケーションを良好にし、ハラスメントその他無駄な労務コストにつながる問題を減少させ、生産性向上につなげる
メンバーの立場における生産性を上げる具体的な方法には、PDCAサイクルの活用方法や、自分の仕事のムリ・ムダ・ムラをなくす分析方法(優先順位の考えを総員のスキルにする)、自分の仕事の流れを書き出して業務状況の把握・問題点の洗い出しを行うといったものがあり、「業務の進捗スピードや成果物の質の向上に直接的に寄与する技術・知識」の獲得を目指すことが求められます。これらの施策を有効にするためには、まずコミュニケーションを良好に保ち、労務問題にかかる無駄な時間と労力から解放されることです。
〇管理者の立場で生産性向上のためのスキルを習得する
リーダーの立場であれば、チームや部署内に不要、もしくはボトルネックになっている業務がないかを数値化や工程分析によって見える化し、業務そのものの廃止、改善の検討を行うなど「全体最適化のための資源配分」の方法や管理の仕方を習得します。基本は、リーダーにおける報告の求め方、受け方、一般社員における相談の仕方、報告の仕方です。
こんなお悩みや課題をお持ちではないですか?
・効率的な時間の使い方ができない社員がいる
・コミュニケーションのとり方が身に付いていない、無駄なトラブルが多い
・生産性が低く、所定の仕事量がこなせない社員がいて、社内全体の残業率が高くなっている
・労務を中心にコストが掛かりすぎているので、無駄な出費をできる限りなくしたい
・業務改善は意識しているものの、結果につながる優先順位が分からない社員がいる
古澤社会保険労務士事務所までご相談ください。
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